建蔽率とは｜お知らせ｜YAMADA不動産 豊中店のブログ

皆様こんにちは。

YAMADA不動産豊中店の高山です！

半年ほど前までは甘いコーヒーしか飲めなかったのに

今となってはブラックしか飲めなくなりました☕

なんとなく大人びた気分です。笑

 

さて今回は、建蔽率についてです！

皆様、家を購入しようとインターネットで一戸建てや売土地を探されている時に『建ぺい率　60％』のような言葉を見かけた事はありませんか？

恐らく、見たことある！　聞いたことある！という方が多いのではないでしょうか。

そもそもこの建蔽率とは何かご存知でしょうか？

 

簡潔にご説明するなら、『ある土地（敷地）の面積と、そこに建築された建物面積の割合』　の事です。

なぜこの建蔽率に注目するのかというと、行政によって建蔽率の上限が定められているからなのです。

たとえば、住宅を建てようと思ったとき、100㎡の土地で建蔽率が仮に60%で制限されているとしたら、建築面積が60㎡以内になるようにうまく建築しなければなりません。

 

建蔽率などは、それぞれの土地というよりも地域毎に定められているため、目的の土地が建蔽率の上限が異なる地域にまたがっている場合があります。

そのような場合には、それぞれの面積の割合によって、建蔽率が按分されます。

 

次回は容積率についてお話しします！