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コーヒーカップソーサー理論???

皆様こんにちわ。

爪が伸びるのがはやくていや気持ちの高橋です。

皆様豊中には借地・底地で成り立っている地域が未だにたくさんあるのをご存知でしょうか?

そもそも借地と底地とは、建物の所有者=借地人、土地の所有者=底地人となっております。建物の所有者は底地人から土地を借りて建物を建築しているので地代という名目でお金を支払っています。今どき珍しいこの借地と底地。。。私共不動産関係者からすると大変扱いにくい土地と判断されるのですがなぜだかわかりますか?

コーヒーカップソーサー理論

って聞いたことありますか?

コーヒーカップとソーサーはワンセットで価値があるとされています。

なのでソーサーだけ売られてもコーヒーカップが無ければ価値がないという事ですね。

それと同じで土地(ソーサー)建物(コーヒーカップ)も一緒にセットで初めて本来の価値があるされます。なので・・・・借地権だけ売却したい。底地権売却したい。という依頼があるのですが一般のお客様に売却するのは至難の業となるわけです。

解決策

以上の事から借地・底地はかなり売却が難しいとされます。

売却するときの相場は底地の場合更地の金額に対して約10%~20%

借地の場合は50%以下となるわけですがそれで納得いかない場合はまず底地人と借地人どうしで話し合ってみることが大事でしょう。一緒に売却する事で金額は飛躍的に伸びます!

そんなやりとりの相談や高値で売却する方法は是非お問い合わせくださいね。

 

 

 

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